本間のコラム(7) 家族信託の最前線に立つ

実例・コラム

「家族信託の最前線に立つ」

この2024年12月で、私が『家族信託』と出会ってちょうど10年になります。
見よう見まねでスタートした家族信託ですが、思えばあっという間でした。

弊社のことを言えば、累計200件の成約となったこともあり、今年は色々な意味で区切りの1年であったように思います。

相談件数も、恐らく500件以上になるでしょう。
500件それぞれの家族の1番深い部分のお話をお伺いする立場としては、最初の1件目から今でもその責任は変わりません。

どの部分に悩んでおられるのか、どうしたらその悩みを我々は解決に向けてサポートできるのか、今までもこれからも変わらぬ永遠のテーマです。

まだまだ知らない方も多い家族信託ですが、それでもこの10年で大きく広がってきました。

現在は、介護、不動産、保険、終活、コンサル・・・等々、様々な業態の方々がチームとして協力してくれています。
チームだから、様々な問題や心配事に向き合えます。
チームだから、解決へ向けて自信を持って動くことができます。

家族信託には、そのようなチーム体制で臨まないと無理だと考えております。

そして、毎年思うことではありますが、来年はもっと広く深く対応できるように活動していきたいと願っています。